今日は、1年生にとって初めての「日本文化学習」でした。
小笠原流煎茶道家嗣の小笠原秀邦先生を講師としてお招きし、本校にある和室を利用し、「礼儀作法」について学びました。
正しい座り方やお辞儀の仕方、ものの渡し方などを学んだ後で、実際に子ども同士でお茶とお茶菓子を運び、いただきました。
小笠原先生からは、「一番大切なことは、相手への思いやりの心をもって接すること」だと教えていただきました。
「思いやりのある子」は、本校のめざす子ども像の一つにもなっています。
これから6年間の学習を通して、子どもたちの心がより豊かに育っていってくれることを願っています。