3学期が始まり、毎日元気いっぱいのすみれ組。昨日は強烈な大寒波で幼稚園は休園でした。23日(月)の降園時に、
「明日は寒くなるから氷ができるかもしれない!」
と盛り上がり、みんなで洗面器に水を入れて氷ができるように実験をすることに!しかし、24日(火)の朝は氷はできず・・・。子ども達は
「明日になったら凍ってるんじゃない?」
と、諦めずもう一度実験をすることになりました。

「明日は雪が降るかもってママが言ってた!」
「明日雪で遊べるように手袋持ってくる!」
そして、次の日の登園を楽しみにしていたのですが、残念ながら休園でした。
 しかし!洗面器の水は見事に凍って大成功!一日空けた26日(木)の朝もまだ氷が残っていたので登園した子から氷を見て大喜びの子ども達でした。
 他にもさくら組さんが作っていたたくさんの氷や大きな氷も見せてもらったり、少し触らせてもらったりもしました。
 今回は見に行くタイミングがなかったのですが、どうやら小学校の小プールの水も凍っているらしい!という噂も耳にしました。もし、またそんな機会があれば見に行ってみたいと思います。
 園庭の雪は残念ながら残っていませんでしたが、昨日はそれぞれ家でも雪遊びをした話を聞かせてくれました。
 大人にとったら寒くて外にはでたくなくなる寒波ですが、子ども達にとったら絶好の遊びと学びの場。この時期ならではの冬の事象に触れ、季節を感じられる一日となりました。
 まだ寒波はもうしばらく続きそうですが、寒さに負けず、外でも元気いっぱいに遊んで健康な体作りにも励みたいと思います。