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 先週から、年長さくら組では「氷を作ってみよう!」という実験が始まりました。カップに水を入れ、園庭に置いてみましたが、なかなか氷はできません。
「どうしてできないのかな?」と、子どもたちは考え始めました。
 そこで、温度計を見ながら0度より上は暖かいこと、0度より下は寒いこと、そして0度より下になると水が氷に変わることを伝えました。
「マイナスになる日があったら教えてね」
という話をすると、それから子どもたちは天気予報に注目するようになり
「明日はマイナス1度だって!」と、最低気温を伝える“氷ニュース”を発表してくれる子どもたち。
「明日こそ氷はできるかな?」そんな期待を胸に、再び氷作りに挑戦することにしました。
 その様子を見ていた年中たんぽぽ組の子どもたちも「一緒に氷を作りたい!」と興味をもち、グループごとに氷作りを始めました。さらに、年少すみれ組では「クラスみんなで作ってみよう!」と、タライに水を張って準備完了です。
 翌朝、登園してきた子どもたちから「先生ー!氷ができてるー!」と、嬉しそうな声が響きました。
 さっそく園庭に出てみると、大きな氷、小さな氷、さまざまな形の氷ができており、子どもたちは興味津々。「冷たーい!」と言いながら、触ってみたり、形をよく見たりと、氷の感触や変化を夢中になって観察していました。
 今回の氷作りでは、氷ができたかどうかだけでなく、大きさや形、表面の模様などの違いにも目を向けながら、じっくりと観察する姿が見られました。
「ギザギザしてる」「丸いところがある」など、一つ一つ氷を比べながら気づいたことを言葉にする中で、自然の不思議や面白さを感じている様子でした。
 身近な自然に触れ、見て、触って、比べて考える経験は、子どもたちの探究心や学びの芽を育てていきます。
 これからも、子どもたちの「気づき」や「もっと知りたい」という思いを大切にしながら、遊びや生活の中で学びにつながる保育を続けていきたいと考えています。

  • ヨーグルトカップにできた氷を取り出して逆さまにするとこんな形に!

  • 朝撮影した写真を保育室のテレビに映してみんなでじっくり観察しました!